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2007年06月07日 |
データバインド |
HTMLとは、HyperText Markup Languageの頭文字をとったもので、 どのような形式で表示するかという観点の言語なので Webページはサーバーサイドで処理した静的なHTMLソースが クライアントサイドで表示されるだけで 新たな処理はサーバーへの要求が必要でした。 Microsoft© Internet Explorer 4.0より組み込まれている データバインディング機能を使用すれば クライアント側非同期にデータがダウンロードされるので、 ページは即座に表示され、反応が早くなります。 一度データをダウンロードしてしまえば、サーバーとのやり取りなしに、 データの並び替えやフィルタによる絞込みが行えます。 HTMLドキュメントの外部に、データベースとしてCSVファイルなどの、 各レコードごとに区切られたテキストファイルとして格納し、 データの変更は、そのデータベース内のデータだけを変更すればよく、 対象のWebページだけでなく他のページでも、その変更が反映可能となります。 Internet Explorer 4.0では、以下のデータソースオブジェクトを利用できます。 Tabular Data Control (TDC) Remote Data Service (旧称ADC) JDBCアプレット XMLデータソース MSHTMLデータソース Tabular Data Control (TDC) の紹介は 「データバインド入門」などで解説されているので 興味のある方は参照してください。 [ posted by izu ]
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